●周期7日目 36.36℃ 子宮鏡検査 | ●ロード to マタニティ●

●周期7日目 36.36℃ 子宮鏡検査

体温:36.36

体調:検査後、下腹部が重い。


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行って参りました、恐怖の子宮鏡検査


まず、単刀直入に結果から言うと、小さいポリープがなんと!!!

4個も見つかりました。Σ(((ーー;)ゲゲッ

これでは着床の邪魔になってる可能性大!ですわ。

そして、結局これを取る事に決めました。

方法は掻爬です、ソウハ。・・・なんて怖い響き。


検査の様子はというと、この検査はカーテンなどの仕切りは一切無し。先生も看護婦さんもみんなニコニコ仲良く私の股間に注目です。

ファイバースコープを子宮に入れるんですが、これがまた先月の卵管造影検査と同様、生理痛のすごい重たいバージョンのような痛みで、一瞬腰砕け状態になりました。本当に冷や汗ものです。

でも、看護婦さん達すーーーっごくやさしく励ましてくれて、肩をさすってくれたりやさしい言葉をかけてくれたり。そのやさしさにもう少しでホロッとなってしまいそうでした。


なんとか痛みは収まり、さてモニターにはカラーで鮮明に映った私の子宮。

もっとオドロオドロしいものを想像していたけど、特に生理が終わったばかりのせいか、とってもきれいなものだった。

「ココとココと、、、あれ、ココもだね。それから、、、ココにももう一つ」

・・・・・なんですか?これ、宝探し

あられもない姿でいることをすっかり忘れ、私もみんなと一緒にモニターを食い入るように見つめ、「あー確かにココもですね」って、他人事のように一緒に宝探し(ノ゜ω゜)ノ


そして、先生がスコープを抜き取りながら、「一度きれいにしちゃいましょう。どうですか?」と聞いてきた。

私、「遅かれ早かれやるのなら、早くやりたいです。」


検査後、時期について相談。「急を要することではないから、今週期はこのままチャレンジして、次回生理がもしきたら処置するでもいいですよ」と言われたが、処置した周期は避妊しなくちゃだから、それじゃー先が長すぎる。

できるだけ時間を無駄にしない方法ということで、今週期中にすぐ処置を済ませ、今回の生理を迎えたら解禁!の方が手っ取り早い。

で、排卵後は内膜が厚くなって、処置しても効果が少ない可能性が高いというので、早速排卵直前の来週で予約を入れてくれた。


こんな流れで、結局今週期はお休み周期となりました。


とても残念だけど、実は少ーーしだけホッとしている部分もある。

8月の頭、ちょうど次の生理予定日からダンナの実家(カナダ東部)へ行く事になっている。もし万が一にも今週期で妊娠できたとしたら、ちょうど出発する日に陽性反応!なんてことになりかねなかった。

そしたら、海外になんて行ってて大丈夫か?ってコッソリ心配していた。

でも、今期スッパリ見送りとなった今、その小さな心配がなくなって、これで思う存分向こうで楽しめる。

それが検査やソウハ処置(まだだけど)に耐えた私へのご褒美ということで、丸く収めてみようと思いました。