5w0d 胎嚢確認!!!
本日、いよいよ陽性反応後、初の病院での検査に行ってきた。
超ドキドキ。久しぶりに胃がひっくり返りそうなくらい緊張した。
何度も座っている内診台、排卵時のタマゴを探すのに見慣れたモニター。
でも、今日は映るものがあるのかないのか、
それによって今体に起こっている事が正常なのかどうか、、、。
そんなことがわかってしまう瞬間がいよいよやってきた。
内診をする前、診察室で先生から「おめでたらしいですね」と言われた。
「検査薬によるとってとこですが・・」 自信のない私。
そして「最初に言っておきますが、まだ5週に入ったばかりですから、今日何も見えない可能性はあります。
それが流産なのか、早くてまだ見えないのかは、今の段階では分かりません。それだけは知っておいて下さいね。」
ネットでいやって言うほど読んだいろんな方の体験談。
しっかり理解しているつもりでいたはずなのに、いざ自分に対して言われると「見えない可能性が高いってこと?」なんて、やったら後ろ向きな解釈をしてしまう。
本当に生唾飲んでしまった。
いよいよ内診台の部屋へ移動。モニターを祈る気持ちで見つめる。
ブローブを動かし胎嚢を探し始めた、、、ちょっとの間をおいて一瞬黒いものがチラッと映った気がした。
「あっ!!」と声を出しそうになった瞬間、先生がブローブを今のところに戻した。
タララ~ン♪
そこにはしっかりと黒く丸い胎嚢が映ってました!
↓左の方の黒い丸です。
先生:「はい、これが胎嚢ですよ、よかったですね、しっかりとありましたね。」
私もつられて「ヤッタ!!ありましたね!」
再度診察室で話をしている時も、もう興奮状態。本当に嬉しかった。
次は一応1週間後にきて成長を見てみましょうとのこと。
「運が良ければ心拍が聞こえるかも知れないけど、まだ聞こえなくても心配はありません。ただし、2週間後に聞こえない場合は、流産も覚悟しなければなりませんね。」
絶対にぬか喜びはさせないようにしているようです。
とにかく、あといくつあるのか考えるだけでも気が遠くなるほどたくさん関門が待ち構えているけど、まずは第一関門突破しました。
今日はダンナさんとディナーにでかけ、ささやかなお祝いをした。
いくら陽性反応が出た、高温が続いている、と言ったところで、どっか他人事風なとこもあったけど、こーやって実際に形として写真で見せられると、実感ってものが湧いてくるようですね。
とーってもうれしそうに、何度も何度もエコーの写真を眺めてました。
日々体に変化を感じる女の立場と、実際には何にも感じることのできない男の立場って本当に違いますよね。
こっちの体のことも考えてくれよ!って時々思うけど、それは無理なお願いなのかもしれない。だからこそ、こーやって視覚に訴えると男の人には分かり易いんでしょうね。
お互い立場の違いを理解することが何よりも相手への思いやりなんだろうなって思います。
「体を冷やさないようにね」なんて、当たり前のダンナさんの言葉に、とっても温かみを感じてしまった今日の私でした。